猫の大王様といわれる風格と品格のあるペルシャ

今回、吉野勝秀が紹介するのはペルシャについてです。

歴史

優雅で、まさに猫の王様としての品格のペルシャ猫ですが、ペルシャ猫の起源には様々な説があります。
ターキッシュアンゴラとペルシャの猫を交配させて生まれた猫がペルシャ猫の祖先という説が有力視とされており、その他にも、イランからアフガニスタンに生息していた猫との交配種であるという説などもあります。
1871年にロンドンで開催されたキャットショーに初登場した際の猫のあまりの優雅さに、観客たちは魅了されてしまいました。その後、品種改良が重ねられ、現在では猫の王様という名称があるほど人気のある種になっています。

ペルシャは他の多くの品種の交配種になっています。ヒマラヤン、エキゾチックショートヘアなどの代表種がいます。

性格

猫の王様と呼ばれるほど人気を博すペルシャの性格は、とても温和で、おっとりとしています。おとなしく、大きな声で鳴いたり、部屋を走り回ったりせず、まさに猫の大様という名にふさわしい立ち振る舞いといえます。マイペースで、飼い主に構われ過ぎるのはストレスになってしまう場合がありますので注意しましょう。また、マンションやアパートでも室内猫として飼いやすいといわれています。

体重・寿命

ペルシャの平均体重は雄で3.5kgから6.3kg、雌で3.1kgから5.0kgとなっています。ペルシャの平均寿命は16歳から18歳となっており、一般的な猫の平均寿命の15歳と比べると、かなり長い寿命といえます。飼い主がきちんと健康管理を行うと20歳くらいまで生きるペルシャもいますので、

しっかりと健康管理をしてあげるようにしましょう。

飼育時の注意

ペルシャのお手入れは丁寧にしてあげましょう。口吻部が短いので涙やけができやすいため、定期的な目の検査とお手入れを行ってあげましょう。目やにを放置していると、目頭の下の被毛が変色してしまうことがあるため、こまめに目やにを取ってあげましょう。

また、長い被毛に覆われていますので、最低でも1日1回のブラッシングとコーミングをしてあげるようにしましょう。