魚を取るのがたいへん上手なスナドリネコ

スナドリネコは英語でFishing catとよばれ、魚を取る猫という猫です。キリリとした凛とした顔立ちが特徴的なスナドリネコは、以前、アニメ漫画にも登場したことがある猫です。
この猫種はベンガルヤマネコ系の猫で、スナドリネコは他のベンガルヤマネコ系の猫よりも大きく、個体差もかなりあって、平均体重が10kgくらいといわれています。この猫種は一般の猫よりもかなり大きく、体長が57~86cmくらいです。
スナドリネコの生息地はインドネシアから中国南部やインドなどの広範囲の地域の沼沢地に生息している猫で、積悪にはベンガルヤマネコ属なのかネコ属なのかはまだはっきりしていないといわれている猫です。

吉野勝秀が調べる限り、この猫種は、通常の猫と並べるとかなり大きく、横に並ぶと一回り違います、また、爪もイリオモテヤマネコのように収納されないタイプの猫で、まぶしくても瞳が閉じないという特徴があり、
写真に撮った時に瞳がかなり光るという点で、一般的な猫と異なる特徴があります。この猫種は水泳がかなり得意で、指にはわずかですが水掻きがあって、泳いで魚をとても上手に捕ります。
躊躇することなく水に入って、魚を捕らえて沼から上がる姿は雄々しさがあります。この猫種は、普段、単独で生活をし、主として夜間に活動するライフスタイルをもつといわれています。

性格は非常に獰猛といわれ、魚とりがたいへん上手で、他の猫と比べると水が苦手ではありません。この猫種は、体格が倍あるヒョウを殺してしまうほどで、自分よりも大きな動物でも攻撃するという強い猫種です。吉野勝秀も飼育がとても大変でした。
スナドリネコは主に沼沢地に生息していますが、沼沢地が減少してしまい個体数が減って、現在は国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅危惧種に指定されている猫種です。スナドリネコは野生動物のため、
平均寿命は詳しく分かっていないということですが、人間の飼育下での寿命は約10年という記録が報告されています。

三重県の鳥羽水族館などで展示されたことが以前、話題になりました。この猫種は主にカエルやザリガニ、魚類、貝などを捕って食べます。
水中での行動に適応しており、飼育時はできるだけ野生での生活ができるような環境に近い状態で飼う必要があるいえ、特定動物指定されているため、容易に飼育することは難しいといわれています。
魚が泳ぐ環境でスナドリネコも泳げる環境の設備があることがスナドリネコにとって必要といえ、実物を見たいという場合には動物園に行くようになるといえます。