目が丸くて耳が大きくて、吉野勝秀も魅了されるかわいいスナネコ

スナネコはアフリカ大陸からアジア大陸の砂漠に渡って生息する野生猫で、サンドキャットという別名があります。
スナネコの大きさは一般的の猫と同じくらいで、平均体重は1.8〜3.6kgです。日本で一般的に見られる猫より体が小さく、

吉野勝秀も様々な猫を見てきましたが、野生猫としては世界最小の猫種です。成猫も子猫と間違えられるほどだといわれています。スナネコは野生種なのでその歴史は明確になっていませんが、
アフリカから中東も含め、アジアの砂漠地帯で生活してきている猫種ということになります。

スナネコの外見は、目がパチリとしていて、大きな大きく尖った耳をもち、茶色い被毛が特徴な猫で、とてもかわいらしい猫です。
砂漠地帯に生息するこの猫種は、絶滅の恐れがあって、現在とても希少な種として知られています。
この猫種の特徴といわれる大きな耳は、内側は白い被毛で厚く覆われています。これは風に舞った砂が耳に入り込むのを防ぐためといわれています。

この猫種は夜行性で、主食としてネズミやトカゲ、ヘビや昆虫などを食べます。
外見のとてもかわいらしいキュートなイメージからは想像できないくらいハンティングが上手です。

この猫種は暑さや寒さに強く、-5°〜50°Cくらいの環境下でも生活できるとてもタフさのある猫です。砂漠では温度差も大きく、
変化が激しい環境で逞しく生きぬくのに適した野生猫で、とてもワイルドですが、猫の中で一番かわいいという人もおり、砂漠に現れる天使と形容されています。
そして、日中は照りつける太陽の熱でとても厚くなる砂漠の砂の熱から足を守るために、足の裏まで毛で覆われています。
この猫種の性格は、比較的おとなしいといわれ、砂漠にすむ動物には凶暴な性格が多いといわれますが、それに比べるとスナネコは静かな性格といわれて臆病で、
もともとは洞穴に隠れて生活している夜行性の動物なので、人には懐きにくいといわれています。
吉野勝秀も、この点は惜しいと感じるのですが、スナネコはペットショップで購入できません。

そして、値段などもつかないようになっています。現在、絶滅が心配されている種で、
日本にも生息していないといわれ、アメリカやヨーロッパ、中東の動物園などのスナネコのいる海外の動物園で見ることができます。
スナネコの寿命は、人間の飼育下では平均13年ほどだといわれていますが、野生のスナネコの寿命は分かってはいません。

動物園などで飼育を行う場合には、できるだけ生息していたところの環境に近い状態で、食べ物などは栄養バランスが整ったものを与えることが大切であるといえます。